CentOS7をVirtualBoxで

はい。

もう。

(^p^)しーね!しーね!

まあ、DNSは(たぶん)もう使わないと思うし、検証用だったんで別にもっかいたてればいんですけどね。

運よくゾーンファイルも残してたし。

別の用があって起動したわけなんでともかく全部立て直しですわ。

せっかくなのでVirtualBoxから入れなおします。

 

VirtualBox

なお、投稿日時点の最新は4.3.14ですが、どうもこのバージョンはバグがあるらしくゲストを作って起動させるともれなく(rc=-104)というエラーコードが吐かれて起動できません。

おいちゃん環境はざっと

・Windows7 Ultimate x64
・CPU Intel Corei7

です。

しょうがないので一個前の4.3.12で入れました。

入れ方は前回と変わらずなので割愛しますが、ホスト側のディレクトリをマウントするところでエラーが出ました。

VBoxGuestAdditionsをインストール

vboxsfが「そんなもんないれす(^q^)」と。。。。。
Google先生に聞いてみると今のVirtualBoxはVBoxGuestAdditionsというイメージからコマンドをビルドする必要があるそうです。
インストールフォルダを見てみるとVBoxGuestAdditions.isoというイメージが同梱されています。

そのまま使ってもよかったと思うのですが、一応ここからバージョンのあったものを落としてきました。

別バージョンをご利用の場合はURLのバージョンの部分を適宜書き直してください。

仮想CDドライブにこのイメージを指定して起動。

仮想ドライブは/dev/cdromにいるので適当な場所にマウント。

mount /dev/cdrom /media

マウント先を見てみると、

32Bit VBoxLinuxAdditions.run VBoxWindowsAdditions.exe
64Bit VBoxSolarisAdditions.pkg autorun.sh
AUTORUN.INF VBoxWindowsAdditions-amd64.exe cert
OS2 VBoxWindowsAdditions-x86.exe runasroot.sh

こんなファイルがあるので、このうち、「VBoxLinuxAddtions.run」をshで起動します。

/bin/sh /media/VBoxLinuxAdditions.run

で、エラーになります。ヽ(・ω・)/ズコー

ログ見れって言われるし、ログ見ればあらかたわかるのですが、主な対処は以下。

  1. kernel-develをインストール
  2. KERN_DIRを指定する
  3. gccインストール
  4. perlインストール
yum install kernel-devel
export KERN_DIR=/usr/src/kernels/入れたバージョン/
yum install gcc
yum install perl

これで

/etc/init.d/vboxadd setup

とやればOK。
KERN_DIRに指定するのは該当ディレクトリの「/usr/src/kernels/」なので、わからなかったら、直接そこを見て指定したいディレクトリがあるかみるといいです。
あとはVirtualBox側の「共有フォルダ」を設定し、vboxsfでマウントすればOKです。

で、なんとか立て直した後においちゃん、調子こいたんですな。

CentOS7って出てね?
検証環境なんだからいれてみね?

はい。
もう。
(^p^)しーね!しーね!

VirtualBoxでCentOS7を立てる

立てるとこまでは基本問題なかったれす。
ちょっとコマンド変わっててifconig が ip addr show になってたりしてびっくりしたけど、そこもなんとかクリア。

で、またホスト側のディレクトリをマウントしようとしてこけるわけです。

さすがに連発で作業したのでVBoxGuestAdditionsを入れる前に上記4つの作業は先にやりました。
にもかかわらずコケる・・・・。

コケたログ

grep: /lib/modules/3.10.0-123.6.3.el7.x86_64/build/include/linux/version.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
make KBUILD_VERBOSE=1 CONFIG_MODULE_SIG= -C /lib/modules/3.10.0-123.6.3.el7.x86_64/build SUBDIRS=/tmp/vbox.0 SRCROOT=/tmp/vbox.0 modules
test -e include/generated/autoconf.h -a -e include/config/auto.conf || (		\
echo >&2;							\
echo >&2 "  ERROR: Kernel configuration is invalid.";		\
echo >&2 "         include/generated/autoconf.h or include/config/auto.conf are missing.";\
echo >&2 "         Run 'make oldconfig && make prepare' on kernel src to fix it.";	\
echo >&2 ;							\
/bin/false)

とりあえずversion.hがないというのが悪いってのはわかるのでversion.hを探してみると、いっぱい出てくる(>’A`)>ウワァァ!!
でもたしかに指定パスのはない・・・。
調べてみると、CentOS7で場所が変わったそうで、 /usr/include/linux/version.h をコピーしてあげるといいらしい。

コピーするとエラーが変わって

make KBUILD_VERBOSE=1 CONFIG_MODULE_SIG= -C /lib/modules/3.10.0-123.6.3.el7.x86_64/build SUBDIRS=/tmp/vbox.0 SRCROOT=/tmp/vbox.0 modules
test -e include/generated/autoconf.h -a -e include/config/auto.conf || (		\
echo >&2;							\
echo >&2 "  ERROR: Kernel configuration is invalid.";		\
echo >&2 "         include/generated/autoconf.h or include/config/auto.conf are missing.";\
echo >&2 "         Run 'make oldconfig && make prepare' on kernel src to fix it.";	\
echo >&2 ;							\
/bin/false)

こんなん(´ε`;)ウーン…

皆目見当がつかんでござる。
ので、Google先生に相談だ!

で、こちらのサイトがHitしました。

hao’s work log

vi /opt/VBoxGuesstAdditions-4.3.12/src/vboxguest-4.3.12/vboxguest/r0drv/linux/memobj-r0drv-linux.c

### 1536, 1541行目
KERNEL_VERSION(3, 13, 0) を KERNEL_VERSION(3, 10, 0)に変更

 

え・・・・ソース、書き換える・・・・・の・・・・?(おいちゃん、Cなんかガッコのころに少し見ただけマン)

(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

でもここまで来たらやるしかないので。

バックアップを適当に取って、viで「/KERNEL_VERSION」とかをしながらCtrl+gで位置を確認。
1536行目と1541行目に該当箇所を発見。
KERNEL_VERSION(3, 13, 0)からKERNEL_VERSION(3, 10, 0)に直します。

これでなんとかVBoxGuestAdditionsのインストールが無事終了。

( ´Д`)=3 フゥ

なんだかさらにドハマりしそうな予感ですが、とりあえずCentOS7の検証環境は手に入れられました!

☆おまけ

ちなみにOSインストール終了してネットワーク準備するとだいたいすぐにyum updateすると思いますが、ここでもちょっとした躓きが。
yum updateでkernelもアップデートしてしまい、初期のuname -r とバージョンが違ってしまったのです。
で、そのままKERN_DIRをアップデートバージョンで設定してしまったため、またもVBoxGuestAdditionsのインストールでエラーに。
これは結構すぐ気が付けたので再起動して解消したんですが、yum updateしたら再起動は必ずしたほうがいいっす。(当たり前か・・・)

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Excelスクショ is 悪

あんなもん、見せられる側の立場にもなってみろよ。

あれでどうやって品質担保すんだよ。

バグってたらまずエンドユーザに頭下げるのは俺らなんだぞ。

画面レイアウトとかさ、字が赤くなってるとか、青くなってるとか、そういうのまではしゃーないとしても、同値分割やら境界値分析のテストをスクショで渡されて何百枚も眺めて、「うん、たしかに要求仕様どおりになってるね」とか

俺らアホの子に思われてますの?

あんなもんに何千マンも積んで金払ってんですよ。俺らのおちんぎん減らしながらさ。

でね、結局あんなもん見てらんねぇからさ、UATで同じテストをやらされるわけなんですよ。俺ら。

あ、俺らアホの子やわ。

 

言葉遣いが若干、アレになりましたが、一応ユーザ側にもこういう人はいるってことで。

エビデンスがいらないってことではなく、品質を考えたら検証しやすいエビデンスをお互いに共有しましょうね、ってことです。辛まってる人たちもExcelスクショ、必要だよね、って結論じゃなくて減らす方向でお互い頑張りましょう。

おいちゃん、がんばってJBehave勉強中。

 

2014/8/4追記

SIerは客を躾けろとか↑とか暴言吐いた矢先からこのザマでござる。

IT部門が没落すればIT業界の大概の問題は片付く

お説ごもっともとしか言いようがないんですけどね。
ケツのうんこも拭けねぇキングジムの紙束に数千万の金を払うユーザ企業で「TDD」だとか「CI」だとか「テストフレームワーク」だとかの単語を聞くことは皆無で、おいちゃんが「テストエンジニア」などと発言した際には「えっ?!そんな職業の人いるの???」とまで言われているわけなので。

品質とかシステムの価値とか。さらに上ってシステム監査の意義とか。もっと根本的に考えないとアカンと思う。

ペシミズムの浸っていてはいけないというのも、事実。

具体的には・・・・、まあ、これから考えますわ。

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SIer

ITProの「記者の眼」から。

IT業界の人月商売、多重下請けがもたらす45の害毒

当然ながらおいちゃんはユーザ企業側からの視点になります。

まず一番最初に「SIer」が必要か不要か。
少なくともおいちゃんは「必要」と思っています。

官公庁、金融、交通機関など大規模開発はどうしても各分野のエキスパートを集める必要があって、人繰り、管理をメインに仕事する人がいないとプロジェクトは回りません。
フルスタックだのPaaSだのと技術面では少人数でやっていけるようになった昨今でもやはり業務面のエキスパート、デザインのエキスパートとそれなりの役割分担があって、小さなチームでなんでも出来るってところまでは行ってないと思います。

ただ、今のやり方は拙い。何が拙いっていうと、

 

客観的に見て、効率性の面などで疑問のある独自機能や独自の業務プロセスでも、ユーザー企業が要求すれば、ITベンダーはせっせとシステムに作り込んできた。それによって、スクラッチで開発した複雑怪奇な基幹系システムや、アドオンのお化けとなったERP(統合基幹業務システム)などを多数生み出してきた。

その結果、ユーザー企業は業務効率化や業務改革の果実を得られず、結局は割高なシステムを使い続けることになった。しかも、頼めば何でも作ってくれるITベンダーの存在ゆえに、ユーザー企業のIT部門の企画力や開発力をスポイルし、最大のお客さんであるIT部門の劣化を促進してしまった。

 

これに尽きます。

「顧客に価値を届ける」とか言っても、まず顧客自身がシステムの価値を理解していない。
「Excelと同じ機能を作って」「○○という業務はあそこの部署とここの部署とあっちの部署がやっているから、その三つのサブシステムに全部同じ機能を作って」「画面が変わると仕事にならないからIE6必須」「法改正があったんだけど、どうすればいいの?」

こんなセリフが普通に飛び交っているユーザ企業に「価値」を届けるとしたら、そりゃ金額以外何もないでしょう。

もちろん悪いのはユーザです。
けど、そんなユーザをのさばらせている責任の一端はSIerにもあると思っています。

正しいものを正しく作ることを諦めている、顧客にシステムの価値を説明できていない、SIerにとっての「システムの価値」が顧客から検収を受けることになってしまっている。

Excelと同じ機能を作ってと言われたら「じゃ、Excelでやってください」くらい言えばいいと思います。
IE6でやれ、と言われたらサポートできませんと返すべきです。
要件定義書にDFDくらい書いてもらわないとシステムに落とし込めません、と言えばいいんです。

そんなことを言っていたら商売にならない、と言う人は多いかもしれませんが、営業やってる人は基本的に「客を躾けます」。
「よく訓練された客」(笑)じゃないですが、躾けのできていない客は営業の首を絞める存在なんです。
いい営業員は客を上手に躾けている営業員、ともいえます。

それと同じでSIerもまず、客の役割を説明し、要求の矛盾があれば指摘し、過度の要求は拒否しないとダメだと思います。
時折、質問に質問で返し、要件を後出しにする糞みたいな客もいますが、そういう客は切ればいいんです。
そこで1案件受注したとしても後の負債になるだけなんですから。

まあ、つらつらと理想論を書きましたが、現実的に20年以上客を躾けずのさばらせた結果はそうそう回収できないと思います。
ただ、これからもずっと同じように御用聞きで居続けるなら、客はもっと馬鹿になるし、客が馬鹿になる=日本の産業全体がITについて馬鹿レベルに落ちていく、ということなので、どこかで今までの負債を返済し始めないとあかんのではないでしょうか。

とりあえず、馬鹿なお客の手先としてネガティブな意見を書いてみました。

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JavaOne 2014 San Francisco につきまして

寺田 佳央 - Yoshio Terada

JavaOne 2014 ディスカウント・コードのご案内

本日は、日本 Java ユーザ・グループ (JJUG) に所属する方々へ、JavaOne 2014 San Francisco のディスカウント・コードをお知らせいたします。今月 (6 月) 中に JavaOne 2014 San Francisco への参加チケットをご購入頂ける場合、JJUG 会員の皆様には現在の早期割引価格に加えて、さらに追加で $200 OFF でチケットをご購入頂く事が可能です。これは、当日のオンサイト価格に対して $600 OFF の割引になりますので、この機会にどうぞご登録ください。

ディスカウント・コードをご利用されたい場合は、登録時に下記をご入力ください。
※ ディスカウント・コード: DJU4

今年の JavaOne は継続して Java 開発者が必要とする情報をお届けするイベントで、9トラック 400 以上のセッションが用意されております。また、下記ブログでも情報共有されましたが、今年は次期Java EE 8 に関する情報も提供される事と想定しています。
Java EE 8 のプランニング

JavaOne には皆様が欲しい情報が必ずあると思います。是非、今年の JavaOne への参加をご検討ください。

また、これに併せて、JavaOne 2014 San Francisco のオフィシャルツアーにつきましてご案内を差し上げます。

JavaOne 2014 オフィシャルツアーのご案内



【JavaOne 2014 San Francisco オフィシャルツアーお申し込みページ】

 
★ お申込締切:2014年 7月 31日(木) 17時 ★

ご旅行代金:198,000 円(2名様1室利用時*1の1名様あたり料金)
※ 1室1名様ご利用も可能です
(追加ご旅行代金 上記および135,000円、合計 333,000円)
上記旅行代金には日本から米国までの航空運賃は含まれておりません。
詳細は上記サイトをご覧ください。

本ツアーは、ホテル代金、空港送迎、JTB 特設デスク(日本人)ご利用等をご利用頂く事ができ、2名1室でもご利用頂ける、JavaOne 参加者向け特別パッケージでございます。宿泊先の The Westing St. Francis はJavaOne 会場である、ヒルトン・ホテル、ホテル・ニッコー等から目と鼻の先にある、安全で好立地な場所に存在します。

Expedia によると
本日時点で、JavaOne 開催期間中のユニオンスクエア周辺の9/27-10/3までのホテル代金の平均は1泊 ¥45,940 でございました。
3つ星ホテル:¥51,968
4つ星ホテル:¥67,360
5つ星ホテル:¥75,237

一方で、本パッケージをご利用頂いた場合2名1室の場合、¥39,600 一人の場合、¥66,600となります。(The Westing St. Francis:4つ星ホテル)

JavaOne の会場からとても近く好立地で、安全な場所に宿泊されたい場合、是非、本パッケージのご利用をご検討頂ければ幸いです。(空港送迎の他、現地で日本人によるサポートもございます。)本パッケージは会社の同僚、もしくは Java のコミュニティのメンバーと相部屋でご利用されたい場合など柔軟にご利用頂けます。どうぞご活用ください。
※ 本パッケージに関する詳しいお問い合わせは上記 JTB までお問い合わせください。より多くの皆様のご参加を心より楽しみに致しております。

PS.
本パッケージをご利用頂くか否かで、私には一切見入りはございませんのでどうぞご理解ください。参加者の皆様に、より「好立地で安全な場所」を提供できないかと、今年初めて JavaOne 参加者の皆様向けに企画した内容です。どなたからもご利用頂けなかった場合は来年はないかもしれませんが、フィードバック等に応じて検討させて頂きたいと思いますので、フィードバックも頂ければ幸いです。

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「あなたが書いたブログのせいで、自殺を考えたくらい苦しめられた。」

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社内SEを「モシャモシャ」と表現する、おいちゃんにもそんな時期がありました

心に触れるTLがあったので。

 

みなさん、誤解されてらっしゃるようですが、社内SEってそんなに楽できるものじゃないですよ。ぬるま湯だと思って入ってきたら確実に茹で蛙になります。

社内SEにはいくつかカテゴリがあると思いますが、大きく分けて

  • ベンダさんに委託するために要件まとめてベンダさんを管理する。
  • 社内のネットワーク、サーバなどを構築、実装、運用する。
  • 社員のPCやモバイルデバイス、プリンタなどのサポートデスク。
  • システム監査への対応やセキュリティマネジメント。

になると思います。

このくらいは開発会社でもやっているし、規模は社内よりも大きいかもしれません。

ただ、これを極少人数でやるんです。下手すると一人、いても5人とか。
つまり、ネットワークエンジニアだからサーバ立てるくらいまではできるけどサポートデスクとかできません、とかソフトウェアエンジニアだからネットワークわかりません、とかは通用しない。
要件を纏めるのに場合によっては税法、会計や各業界で定められた法律も知らなければいけないし、監査に対応するならFISCだとかISOだとかも知っておかないといけない。

おいちゃんは開発会社から社内SEになったので、社内SEがモシャモシャと言われていることは知っていました。
「楽をしたい」というのではなく、業界のITの在り方、進め方にビジョンがあっての転職だったので、比較的若いうちに社内SEになりましたが、そのとき考えていたのは「せっかく身に付けた技術がどんどん劣化していくのではないか」という恐怖感でした。
つまりおいちゃんも社内SEになると楽はできるけどエンジニアとしての根幹が揺らぐと考えていたわけです。

で、実際なってからは、というと。。。。

たしかにかつての自分より書くペースは落ちました。
けれど、それまではプログラマ、設計者として限られた範囲しか作らなかったし、作れなかったおいちゃんが、自力でサーバを立て、ネットワークを設定し、DBも立ててチューニングします。

社内システムの運用設計にデザインパターンが使えないかと勉強もしますし、新規システムの導入にかんばん使ってみるかと目論んだりもします。

ベンダさんの設計書をレビュするのだって業務要件が充足しているか確認するのはもちろん、まずい実装方法や運用設計で負債を残されればそれを返済するには会社が費用を出さなければいけなくなるのですから、フレームワーク、クラスタソフトウェアの特性やサーバ、ストレージの特徴、性能も調べます。

ベンチャーで少人数で回しているところにいる人なんかは似たような、でももっと規模の大きいタスクをこなしているかもしれません。
ただ、少なくとも所謂SI業界やエンプラ系にいる人でここまでの広範囲をカバーできるには相当の年月と努力が必要だと思います。

おいちゃんは全部をカバーするほどまだスキルは積めていない、修行の身ですが、社内SEになったことで市場価値が下がったとは思っていませんし、楽ができたとも思っていないです。
まあ、おいちゃんの市場価値なんて元が微々たるもんですが。

で、若いうちに社内SEになるべきかどうか、については、これは正直その人次第としか言いようがないです。
社内SEはたしかに上で書いたようなことを適当にやって楽をしようと思えばできる、と言う面もあります。周りがエンジニアじゃないことがほとんどですから、誤魔化せるし。ベンダ管理にしたってネチネチと値下げ交渉だけやってあとはよきにはからえ、でもやれなくはない。
でもそれって開発会社にいても同じですよね。
周りがエンジニアばかりだからと言って、純粋にスキルレベルで評価されるとは限らないし、客先に行ってよいしょが上手、愛想がいいだけの奴のほうが高評価を得るなんてこともよくある話。
荒波にもまれろっていっても、その波の性質によっては社内政治やら深夜残業を連続する体力によって事が終っていくだけです。

もちろん、前述の通り、おいちゃんも社内SEになることのデメリットも感じているわけなので、「将来的に幅を広げたいけど、専門分野は深く掘り下げたい」なんて人には確かに目標にそぐわなくなるとは思います。
雑務が多く、じっくりコードを書く時間なんてないですし、「専門は○○です!」って言っても、社内でそれが採用されてなければ仕事で使うチャンスはないわけだし。

そんなわけで、若い人は偏見を持たず、自分の目標に合わせて選べばいいと思います。
なんでもいろいろやりたい、システム管理などの道を極めたい、なんて人は社内SEも十分選択肢に入ると思いますよ。

あ、いっこだけ注意点で笑顔と優しい受け答えは必須です。

そう、たとえ社員から「なんかわかんないけど、パソコンが変なの!見てくれる?」と別の階のフロアに呼び出されてもにこやかに対応するスキルは必須です。

おいちゃんはそのスキル、今のところ女性にのみ発動するので今年の目標は全方位で発動できることです。(修行中)

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古いルータを使ったらISDNがブチキレでござる

別に古いものに限った話じゃないんですが。
新規に購入するんじゃなくて、余剰機使うときは仕様を細かく調べないことはよくあることで、そんな感じでエライ目にあったというお話。

ISDNを新規に引き直したんでルータが必要になったところ、余剰機になってたCISCO892を使ったんです。
で、テストやらなんやらは無事通過したのに、本番稼働になった途端、使ってる真っ最中でもお構いなしに通信断が発生するようになっちゃいました。毎回確認するんですが、設定も間違ってないし、ルータを再起動すればちゃんとつながる。
おいちゃんはアプリケーションの人なんでまず最初にインターネットオプションやらOSの設定やらを疑ってこねこねしてみましたが、改善せず。しかも使ってる場所が一つ下のフロアだったものだから、切れるたびに内線で呼び出されて階段を往復するハメに・・・・。
ヒキリーマンには地獄の自主トレです。

もうアプリ側はどうしょもないので泣く泣くルータのログを漁ることにしました。

これがまた辛い。

DB9コネクタなんかないんでDB9の口がついてる古い○ッツノート(Win2000)を持ってきてちまちまコンソールポートからlogを眺める作業・・・。logからルータ内で切断していることまではわかったのですが、理由は皆目見当もつかない。
で、いろいろ調べてみる。
まずはshow isdn statusでISDNの状態を調べる。

show isdn status
Global ISDN Switchtype = ntt
ISDN BRI0 interface
        dsl 0, interface ISDN Switchtype = ntt
    Layer 1 Status:
        ACTIVE
    Layer 2 Status:
        Layer 2 NOT Activated
    Layer 3 Status:
        0 Active Layer 3 Call(s)
    Active dsl 0 CCBs = 0
    The Free Channel Mask:  xxxxxxxxxx
    Internal Multi-drop Termination is ENABLED
    Total Allocated ISDN CCBs = 0

うん。切れてるね。Layer 2のところがNOTActivedです。
CISCOのサイトでみるとスイッチタイプが間違ってるかも、とのことだがnttで間違いなし。

debug isdn q921でISDNのログを見てみる。

debug isdn q921

*Jan 10 05:22:59.075: ISDN BR0 Q921: User TX -> IDREQ ri=99999 ai=111
*Jan 10 05:23:01.075: ISDN BR0 Q921: User TX -> IDREQ ri=99998 ai=112
*Jan 10 05:23:03.075: ISDN BR0 Q921: User TX -> IDREQ ri=99997 ai=123
*Jan 10 05:23:05.075: ISDN BR0 **ERROR**: host_disconnect_ack: Call rejected cau
se Temporary failure(0x29) call id xxxxxxx

どうやら相手側に拒否られてる模様。
いろいろ調べているとちょうど手持ちの本に「892だとIOSがISDNに対応していないバージョンがあるよー」と記載が!
データ通信用ルータ インターフェースの回線対応表

これか・・・・・。

つまり、何年も前のルータを使っているのでまだISDNに対応していないバージョンのIOSが乗っているルータだったわけです。
おいちゃんに、IOSのアップグレードをやれっていうの・・・・・?(´;ω;`)ブワッ

んな無謀なチャレンジはやりたくねぇしできねぇし、と思っていたので余剰機から1812jを当てます。1812jだと対応済みです。

コンフィグ、一から入れ直しだけどね☆しかも相手先から出てるコンフィグ、892のしかないから自力でバージョン違いの差分直しながらだけどね☆★

・・・・・・(‘A`)

とりあえずなんとかしまひた・・・・。社Sって本当に未開のジャングルに分け入っていくようなお仕事なんですお・・・・。

差分を調べながらコンフィグ投入しているとどうしても入らない設定が一つありました。

isdn termination multidrop
ヘ(゚д゚)ノ ナニコレ?

終端抵抗器のON/OFFを自動でやってくれる設定らしい。自動でやってくれないとどうなるかはヨクワカラン。
専門家(同僚)に聞いてみると、「ISDNが繋ぎっぱになる可能性が・・・・」

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
それはまずい。すごくまずい。まずい。うーん、もう一杯!

ただDSUがちゃんと設定されてれば大丈夫らしい。
念のため通信してない時にshow dialerで確認。

show dialer

BRI0 - dialer type = ISDN

Dial String      Successes   Failures    Last DNIS   Last status
0 incoming call(s) have been screened.
0 incoming call(s) rejected for callback.

Di1 - dialer type = DIALER PROFILE
Idle timer (120 secs), Fast idle timer (40 secs)
Idle timer (120 secs), Fast idle timer (40 secs)
Dialer state is idle
Number of active calls = 0

Dial String      Successes   Failures    Last DNIS   Last status
99999999999              50          0    01:31:06       successful   Default

Dialer state is idle と Number of active calls = 0 でダイヤルアップしていないことがわかります。

ちなみに実はテスト中に一度通信断は出ていました。

そのときはルータ再起動で直ったのでハングしたとかなにかなんだろう、くらいで済ませてしまったのです。
テストだから長時間使わないし、繋がりました→OKくらいですからねー。
専門家ならその時に異変に気がついたかも。
おいちゃんはまだまだ修行が足りないでござる。
あと、自腹でDB9-USBコネクタ買いますた(‘A`)
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